こんにちは、
フライングスター風水鑑定士の宮本えみです。
今日は少し重いテーマですが、
これまでの鑑定でも特に多く、深く、
そして切実に寄せられるご相談のひとつ——
「遺産相続でもめている」
という問題についてお話ししたいと思います。
相続で家族が崩れるのは「人間性の問題」だけではありません
- 仲の良かった兄弟姉妹が、遺産をめぐって絶縁した
- 配偶者側の意見が入り込み、もともとの関係が崩れてしまった
- 遺言書があっても、納得できない感情だけが残っている
このようなトラブルは、珍しい話ではありません。
しかし、私がこれまで鑑定をしてきた中で感じるのは、
こうした争いは「エネルギーの乱れ」が背景にあることが非常に多いということです。
フライングスター風水では、
「争いを引き起こすエネルギー」が存在すると考えます。
フライングスター風水には、
具体的に「口論」「争い」「対立」を意味するエネルギー(星)があります。
その星が、
- 家の中心付近に強く出ている場合
- 玄関やリビングなど、家族がよく使う場所に滞在している場合
- 外からのエネルギー(巒頭/ラントウ)とぶつかっている場合
感情の衝突が“必然”のように起こってしまうことがあるのです。
鑑定事例:遺産相続で泥沼になっていたご家庭
「母が亡くなったあと、姉と弟の関係が崩れてしまって…」
相談に来られたのは50代女性。
仲の良かった兄弟が、相続をきっかけに一切口をきかなくなったとのこと。
家を鑑定した結果、
- 相続が発生した年、家の中心に「争いと官司(法律トラブル)」の星が重なっていた
- 話し合いが行われていたリビングに“攻撃的な火の気”が集中していた
- 過去数年間、玄関から入ってくる気が「分断」を生む配置になっていた
こうしたことがわかりました。
争いの根底には、“環境が煽る感情”がある
人は、自分の意志で動いているようで、
実は“環境に反応している”ことが多いものです。
フライングスター風水で言えば、
強く対立を引き起こす星の影響を受けていると、
些細な一言でも激しく反応し、感情が爆発しやすくなるのです。
つまり、相続問題のもつれは、
「家族の性格や価値観の違い」という表面的なものだけでなく、
環境が長年かけて蓄積してきたエネルギーの“爆発”でもあるということです。
相続トラブルこそ、風水鑑定が必要です
「こんなことで、家族が壊れてしまうなんて…」
そう感じたときこそ、
住まいのエネルギー状態を客観的に見直す必要があります。
風水鑑定では、
- 争いの星がいつ・どこで強く作用しているかを明らかにし
- 今後の流れを悪化させないための具体的対策(方位ごとの調整や象意の変更)を行い
- 必要に応じて、住まいそのものの配置や使い方を根本から見直します
これにより、
感情を沈静化させ、冷静な話し合いができる環境へと変えていくことが可能です。
まとめ:話し合いが前に進まないときは、家を整えることから始めましょう
- 相手の言い分に納得できない
- 話すたびにヒートアップしてしまう
- 弁護士を入れても解決しない
このような状況の裏側に、
「争いの星」が隠れていることは少なくありません。
相続は、家族にとって一つの節目でもあり、人生を大きく左右する局面です。
だからこそ、感情や論理だけではなく、
“環境”という第三の視点=風水鑑定が必要なのです。
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