なぜ私が、どんな鑑定でも「最後は手相を見る」のか

鑑定をしていると、
「どの占いが一番当たりますか?」
と聞かれることがあります。

正直に言うと、
一番当たる占いは、人によって違います。

だから私は、
一つの占術だけで決めつけることはしません。

タロット、占星術、四柱推命、風水。
それぞれに得意分野があり、
向いているタイミングがあります。

その中でも、
必ず確認するのが手相です。

理由はとてもシンプルで、
「今の状態」が一番正直に出るから。

生年月日が示すのは、
生まれ持った設計図。

でも、
実際にどう生きてきたか、
今どこに力が入り、どこが疲れているかは、
手にそのまま出ます。

迷いが強い人は線が乱れ、
無理を重ねている人は張りが落ち、
覚悟が決まった人は、驚くほど手が変わります。

最近、
占いを仕事にしている方や、
人と深く関わる仕事をしている方と話す機会がありました。

共通していたのは、
「相手をもっと理解したい」
「表面だけでは足りない」
という感覚。

手相は、
未来を断定するためのものではありません。

相手を知るための“入り口”であり、
自分の状態を確認するための“現在地”です。

だから私は、
鑑定でも、日常でも、
最後は必ず手を見るのだと思います。

占いは、
当てるためのものではなく、
選ぶためのもの。

そう考えるようになってから、
鑑定の時間は、より静かで深いものになりました。

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