2年ぶりに訪れた場所。
赤坂の名店です。
コロナ前は月1ペースで行っていたお店。
久しぶりに主人と訪れました。
こちらの韓国料理店。
東京「眠らない街」赤坂にある24時間営業の「赤坂一龍 別館」。
メインメニューは「ソルロンタン」。
本場の韓国牛骨スープ「ソルロンタン」で有名な専門店。
白く白濁したなめらかで心を温める絶品。
味はシンプルなので、塩胡椒で味付け。
柔らかい牛肉やマロニーが入った滋養たっぷりのスープなのです。
実はこのスープはとってもヘルシーなため、
ダイエット中でも食べられるごはんとして一部ダイエッターには人気だとか。
キムチやナムルなどの10種類以上のおかずとご飯付がついてきます。
近年の物価上昇に影響され、
2年ぶりに訪れた名店の金額は400円ほどアップしていました。
でも、400円アップしても、
食べる価値がある名店の味をそのまま保っていました。
店員さんたちを見ると、
おそらく昔店頭に立っていた年配のおば様方は引退されているだろうと思います。
厨房の方まで見ているわけではなかったけれど、比較的若い人が厨房で働いていました。
全く変わらないシンプルながらも、人を惹きつける名店の味。
これは私が10年前に初めてこのお店を訪れた時と全く変わらないのです。
全く変わらず受け継がれている名店の味。
変わらないことって素晴らしいことです。
私はビジネスをしながら改善改善と新しいことを求める人たちを見てきました。
おそらくビジネスを教える時もやってみてできなかったら次、
また次やってみてできなかったら次と言うふうに改善を求めるサポーターも多いでしょう。
でも変わらないことも素晴らしいんです。
何を変えて何を変えてはいけないか?
久しぶりに訪れたこの名店の味を味わいながら、しんみりと考えてしまいました。
変わらないことも大切です。
赤坂の名店。
新大久保にもたくさんのおいしい韓国料理屋さんが、続々と出店しています。
でも、私はやっぱり赤坂のこの落ち着いた場所が好きかも♡
昔から変わらない味に感動した1日でした。
また、定期的に行ってみよう!


