元旦に目標を立てたのに、
気づけば忘れてしまっていた。
そんな経験、
誰にでもあるのではないでしょうか。
以前、
「元旦に立てた目標の達成率は意外と低い」
という研究データを目にしました。
数字の真偽よりも、
私が気になったのは理由です。
新年は、
気持ちは前向きでも、
体も環境もまだ“切り替わり途中”。
実はここに、
ズレが生まれやすいポイントがあります。
私は鑑定の中で、
「人は気合より、環境とタイミングに左右される」
という場面を何度も見てきました。
だからこそ、
目標を立てる日にも
“向き・不向き”があると考えています。
春分は、
昼と夜の長さが同じになる日。
陰と陽のバランスが一度リセットされ、
ここから流れが切り替わっていきます。
このタイミングで考える目標は、
「頑張る宣言」ではなく、
「これからどう進むかの整理」。
・何を増やすか
・何を減らすか
・何をやめるか
この視点を持つだけで、
目標は現実に近づきやすくなります。
目標設定は、
夢を書くことではありません。
今の自分の立ち位置を確認する作業です。
うまくいかない時、
多くの人は
「自分がダメだった」と考えます。
でも実際は、
スタートの位置やタイミングが
少しズレていただけ、ということも多いのです。
だから私は、
目標を書く前に
「今、どこに立っているか」を見ることを大切にしています。
それが分かると、
無理に自分を追い込まなくて済みます。

