フライングスター風水鑑定を行って
3年以上が経ちました。
お客様の多くは「鬼門」「裏鬼門」を心配します。
ハッキリ言います。
風水には「鬼門」「裏鬼門」は存在しません。
これは家相からきた言葉です。
家相と風水の違いは以下の通りです。
風水は、
土地の地脈や地勢、気候などの自然エネルギーを
うまく取り入れ、運気を上げようとする考え方。
風水は地形と家の両方を見て判断します。
鑑定方法は、地形と建物が建った時期、間取りすべてを見て判断します。
一方、家相の場合は、
日々の生活体験から生まれた統計学で
間取りと方角のみを見ます。
その家相の中で、三所があります。
三所とは「鬼門(北東)裏鬼門(南西)太極(家の中心)」のことで、
三備とは、「玄関、ト イレ、キッチン」のことを指します。
三所に三備のいずれかが位置していると、
住人の運勢が衰退する凶の間取りとされます。
実は家相をここしか見ません。
三所と三備を見て、ここに該当すれば『凶』、
該当しなけれ ば『吉』なのです。
なので、
家相診断をしている方はこの情報だけで
家の「吉凶」を判断していることになります。
この内容は本にも書いてありますね。
間違ってはいけないこと。
家相は風水ではありません。
風水には、
「鬼門」「裏鬼門」と言う言葉自体がありません。
「鬼門(北東)裏鬼門(南西)太極(家の中心)」に
玄関、トイレ、キッチンを作らなければ良いのが家相。
家相では良くても、
風水では、『凶』になる玄関があるのです。
お客様の中には家相で家を整えたが、
ポルターガイストのようは不思議なできことが
起こるので心配になり、
わたしの鑑定にご予約される方がいらっしゃいます。
多くは、『玄関』が原因です。
もしくは、リビングや寝室と続きます。
フライングスター風水では、
『凶』の玄関でも回避する方法があります。
家相で重要視されるトイレ、キッチンもそれほど重要視しません。
トイレは何時間もいますか?
キッチンに家族全員が何時間もいますか?
リビングや寝室ほどではないはずです。
したがって、風水では
トイレやキッチンは基本を押さえることで
『凶』を回避できるのです。
家相で家を整えたけど、いまいち運気が良くならない。
健康状態が良くない。
などの問題がある場合は家相ではなく、
風水で家を見ることをおススメします。