わたしがここに存在していること、それ自体が奇跡だと思っています。
ご縁があって家族になった人、
友達になった人、
クライアント様も同じく。
そして、離れていく人、自分から関係を断つ人もいる。
それもすべて、過去の歴史があってこそ。
先祖を敬おうとするとき、ふと立ち止まることがあります。
ルーツを辿っていくと、
「とても敬えない」と感じる部分に出会うことがあるかもしれません。
迫害や争い、理不尽な歴史。
どんな家系にも、光だけではない部分が存在します。
敬おうとしても、敬えない感情が出てくる。
受け入れようとしても、心がついていかない瞬間がある。
そんなとき、どうすればいいのでしょう。
でも、今世を生きるということは、すべてを受け入れること。
もし過去に過ちがあったとしたら、
先祖の代わりに赦しを請うことも、
天命のひとつだとわたしは感じています。
これは、過去を美化することでも、傷を無視することでもない。
ただ、「わたしが今ここにいる」という事実を、
まるごと抱きしめることだと思っています。
ひとつ、大切なことをお伝えしたいことがあります。
ルーツと、運は別物です。
先祖の歴史がどうであれ、「風水」は存在します。
「運」は存在します。 過去のルーツが重くても、運は変えられる。
ルーツと運を混同してしまうと、
「わたしは運が悪い家系だから」と、
変えられるものまで諦めてしまうことになります。
それは、もったいない。
過去と向き合ったとき、わたしが気づいたのはそういうことでした。
「運は変えられる」ということ。
どんなルーツを持っていても、
今世のわたしたちには、運を動かす力がある。
それがわたしの、揺るぎない信念です。

